My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2013/06/06

初、日本人のお客様



いつの間にか6月になっていました。
6月、水無月、水の月。
水彩絵の具のパレットのように咲く紫陽花と、雨が似合う季節。

そんな6月の最初の週末に、
我が家にとって初めての日本人のお客様が来ました。
Kちゃん、ようこそ~!

Kちゃんは、私より4つ年下で、
同じ時期に高麗大学に交換留学していた学部生の友人。

交換留学終了後、日本の大学を卒業し、再び韓国へ渡り、
高麗大学に編入し、あの厳しい環境で勉学に励むKちゃん。
勉強以外でも韓国社会と広く関わろうと努力している彼女は、見ていてとても清々しく、
会うたびに大きな刺激をもらえる存在でもあります。
そして実は高校の後輩でもあります(留学が終了してからわかったことだった)

Kちゃんには二泊してもらって、色々と観光、そしてもちろん、美味しいものを食べ尽くしました。

今回の観光では、ヨス市が運営しているシティーツアーのバスを予約しておきました。
一人約500円で10時から17時まで、ガイドさんと一緒にヨス市を色々と回れるツアーバスです。
(色々なコースがあり実はドンちゃんと夜景ツアーバスにも参加してきたので、その時のことと一緒に後日詳細を書きます)
ツアーは、早歩きのガイドさんに一生懸命ついていったり、
他の観光客の韓国人の人たちか可愛がってもらったり、と思い出に残るものになりました。






実は私、ヨスで日本人に会ったとこもなければ、日本語も使ったことがなかったので、
約1ヶ月半ぶりの日本語でした。(実家の母とは一回だけスカイプしたけど)
当たり前なんだけど、すごく楽だった。すっごい楽だった。
滝のように日本語が溢れてきました。楽しかった、楽しかったな。
逆を言えば、韓国語で不便をしているということなのかもしれない。
韓国語はもっと上手になる必要があるってことなのね、きっと。


二泊三日はあっという間で、短かった。
すごく楽しい時間を過ごしたので、
Kちゃんが帰ってしまったあとの我が家はなんだか寂しかった。

けど、とても、前向きなものを貰えた気がします。

楽しくて色々な経験ができる反面、海外生活は孤独や寂しさが常にあるけど、
こうやって日本の友達と過ごす時間って、そうゆうマイナスなものを消してくれるんだなって、
思いました。もちろん、その友達がKちゃんであったからこそなんだけどね。



写真はKちゃんが作ってくれたクッキーです。
彼と二人で感動しました。そして美味しくいただきました。

ありがとう、そしてまたいつでも遊びにおいでね。





0 件のコメント:

コメントを投稿