My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2013/06/07

西市場へ。West market/서시장


ヨスは今日も、カラリとしていて、
窓から入ってくる風も心地よく、
一歩ずつ近づいてくる猛暑の夏の存在をまるで忘れさせてくれようです。

韓国は昨日は休日、金曜日はもともと授業がない日なので、
私は、この二日間、日々習っていることの復習を
そして試験勉強に勤しんでいます。

昨日のしいたけの肉詰め、日本にもあるんですね!
友達からメッセージをもらって初めて知りました!
韓国ならではだと思い、紹介してしまった、ビギナーすぎる私。




さて、ヨス市についてちょこっと。

我が家が位置する地図のオレンジ色で囲んだ部分はヨチョンという地区なのですが、
実はここヨチョン、昔は「ヨチョン市」だったということをこの前知りました。(今更)

ヨス市に合併されて今に至るのですが、ヨス市役所や保健所、などの行政施設もあるので、
てっきりここが中心地だと思っていたのですが、違いました。(得意の早とちり)

ではそもそも合併前の「ヨス市」はどこかというと、
地図の赤色で囲った地区になります。
そこがヨスの中心街、ダウンタウンがある地域です。
この前、ツアーバスでこのあたりを歩いたのですが、
私たちが住むヨチョンと全然雰囲気が違って、正直びっくり。
釜山みたいな港町でした。

旧ヨス市には大きな市場があり、果物なんかが安く買えるということで、
ドンちゃんと二人でバスに揺られていってきました。







서시장、西市場です。釜山にいた時、西面という場所に住んでいて、
そこにもかなり大きな市場があったのですが、そこに負けないぐらい大きな市場でびっくり。

ドンちゃんも私も、アジアの地域密着型の市場の雰囲気は大好き。
二人でも韓国の様々な地域の様々な市場を見てきました。
実際に買い求めたりすることはあまりないのですが、ブラブラと歩くだけでも楽しい。

が、ここ西市場には、私たちは「観光客」ではなく「買い物客」として来ているので、
大型マートよりも安いなと思ったものには目を光らせながら、歩きました。

歩き疲れる前に、昼食タイム。


看板には「食堂」の文字がちらほら。
どこの国のマーケットでも見られることですが、
韓国でも、こんな風に、おかずやお肉を売っているお店では、
店の奥が食堂となっているところも多いのです。



前日の夜にチキン屋さんでチキンとビールを頼み、胃もたれ気味の私たちは、
クッパが食べられる食堂を選びました。(そしてなるべくきれいなお店)
店頭では豚肉を売っているお店です。


野菜たっぷりの豚肉のクッパ、美味しかった。
二人して満足でした。


その後は二人で、買い物。

おばあちゃんたちが路面で山盛りの野菜を安く売っているのですが、
二人暮らしなので、たくさん買っても使い切れる自信がなく、泣く泣く諦めることも。
(以前、ニラを買いすぎて、一週間ニラメニューだったトラウマが)
韓国の家庭では一度にたくさんの量を作り保存する場合が多いので、
あそこまでの量を売るのかな。
まだ、たくさん作り置くという習慣に慣れていない私にとっては、
ある意味、敷居が高いです。

でも、大きな茄子、プチトマト、ジャガイモ、苺などを破格の値段でゲットしました。

茄子はニンニクとショウガたっぷりの揚げ茄子に、
ジャガイモはスープに、プチトマトは冷製パスタに使いました。





山盛りの苺はそのままジャムにしました。



家事は初心者なのですが、なぜかジャム作りは経験したことがある私。
実家の母はホーロー製の鍋で作っていたのですが、
我が家にはまだホーロー鍋がないので、いつもの鍋でグツグツさせました。

調理道具はドンちゃんにすべてオクソーで揃えてもらったのですが、
(なんせ、オクソー以外知らなくて)
その中でも写真のゴム製のへらがお気に入り。
色が選べて青にしたんですが、可愛いです。
初心者の私にとってオクソーは特にトングが使いやすいなと思います。


西市場の近くには大きな水産市場もあるので、
次はそこで乾燥エビを買いたいです。
乾燥エビはチヂミにいれて食べるつもりです。



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