10月の始まり

私にとって1年で１番特別な月、10月。

特に今年の10月は素敵な思い出がいっぱいできる予定。

そんな愛しの10月に入った途端、我が家で事故が。

その名も「ドンちゃん背中流血事故」

ベットで寝てたドンちゃんを私が起こした時、

ドンちゃんが飛び起きて、そのはずみでバランスを崩し、

背中から落ちて、血が出た、という事故です。

彼、背中の傷が痛くて、シャワーも浴びれないという状況…。クス。

といっても、軽傷。でもドンちゃんにとってはオオゴトだったらしい。

傷よりも私の態度が。

ドンちゃんがベットから落ちる瞬間、私の顔をハッキリと見たらしく。

その瞬間の私、落ちていくドンちゃんを手も差し出さずに、

それはそれは、嬉しそうな顔をして見ていたらしい（笑）

そして、落ちた瞬間、手を叩いて大爆笑。

そうだよ、正解だよ。落ちていくドンちゃんをみながら、「ナニコレ笑えそう！」って思ったし、

実際にコントみたいに落ちて「痛い」とリアクション取るドンちゃんを涙出るほど笑ったのは事実。

そして、このブログを描きながら、思い出し笑いをしているのも、事実。

ただ、私のそんな態度にドンちゃんがショックを受けて悲しくなったこと対しては、

申し訳ないなと反省してます。

次の日も「My babyが、落ちていく僕をみて指さして笑ってた！」とプリプリしてたので、

よっぽどショックだったんだと、彼にとってはオオゴトだったんだと、察しました。

ごめんね、どんちゃん～！

さて、話題が飛ぶのですが、陶芸のことを。

先週から電動ロクロの練習に入りました。

弟子仕事をチョコチョコしたり、先生を訪ねてくるお客さんとお茶飲んだり、そんな時間以外は、

ほぼずっとロクロの前に座り、一心に練習しています。

先生から出された課題は、中心を掴む、というもの。

手のひらや指だけじゃなく、体全体を使って、力加減を調整して、

ロクロを回していくのですが、最初はとっても難しかった。

遠くで見守ってくれる先生から、色んな指示が飛ぶんだけど、

（「体を傾けて」とか「腕をひいて」とか「手は添えるように」とか）

それを聞き取って体で実践するのもすごく難しかった。

体の動作に関する韓国語の動詞を全然覚えてなかったんだなと反省。

そして、「私、外国で、外国人の先生に、外国語で、陶芸を教わってるんだ」

ということも改めて痛感しました。でも、私はそれに打ち勝ちたいな。

一番上の写真がその練習中に撮ったもの。

一生懸命やった成果が出て（？）、当初先生には「一か月間これだけ練習」と言われてたのですが、2週目で合格を貰い、来週からは違うのを習えるみたいです。

楽しみです。10月もロクロを回し続けます。

そしてドンちゃんの背中、大事にします。

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