My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2016/09/05

再会




爽やかな秋空を望んでいたけれど、今日はジメッと暑く、空も晴れたり曇ったり。残暑が厳しい月曜日のヨスです

週末はドンちゃんと光州デート。先週の水曜日から日曜日まで金大中コンベンションセンターで行われていたハンドメイドフェアに一緒に行ってきました。





金大中コンベンションセンターへは2011年の恋人時代に一緒に行ったのが最後だったので、実に5年ぶり。あの時はたしか、東光州にあるトッカルビ通りでトッカルビを食べた後に寄ったような。光州では金大中が英雄なんだな、と妙に納得and慶尚道ではまずありえないな、と思った記憶があります。

光州に到着したのが午後12時前、まずはご飯を食べようということで、コンベンションセンター近くのお店をドンちゃんがリサーチ。向かった先はキムチチゲのお店である「밥장인 돼지찌개」
ここは、光州や釜山にもいくつかあるチェーン店であるらしく、キムチチゲを頼むと、豚肉のプルコギがついてきます。これらを目玉焼きがのったご飯と一緒に食べる、というスタイル。





↑ 豚肉のプルコギは生姜が効いていて美味しい。




↑ 目玉焼きが乗っかったご飯にドンちゃんは大喜び。





↑ 肝心のキムチチゲは「辛さ1」でも普通に辛かった。「5」だとどれだけ辛いのだろうか。

お腹を満たした後は、ハンドメイドフェアへ。今回なぜ訪れたかというと、陶芸の先生たちも出店しているから。先生たちにはいつもお世話になっているので、ドンちゃんを連れて挨拶するためでした




フェア自体はなかなか規模も大きく、思ったよりも多くの分野が出店していたのが印象的。陶芸だけではなくて、木工、草木染め、刺繍、真鍮、皮製品などなど。個人的で主観的な意見をいえば、どれも全体としてイマイチ洗練されていなくて、価格も高かった。特に陶芸。作る過程がどんなもんなのか予想がつくし、原価もだいたいわかる分、余計高く感じます。あくまでも比較対象が日本なので相対的な感覚なのだけど




そんななか、「おっ」と思ったのが、光州ではなく羅州で作陶されている黄土作家さんのブース。どの器土と火の融合が素晴らしいと思えるものだったので、私も買ってしまいました。写真のマグカップがそれです。かなりの高温で焼き上げるらしく、白い斑点が雪の花のよう。その他に、美術の専門書を扱うお店で、民画の画集を購入。朝鮮半島の民画はおもしろいから好き。

もちろん、本来の目的であるドンちゃんと先生たちの再会も果たせました。初めて先生の元を訪ねた時にドンちゃんと一緒に行ったので、約1年ぶりの再会。先生たちから私のことを色々と聞いたり、一緒に先生たちと陶芸について話したり。日々お世話になっている大好きな人とドンちゃんが仲良く話している姿はなんだかとても良くって、見ていて胸がいっぱい。ドンちゃんに「こんな素敵な夫婦から私は陶芸を習っているんだよ」ってことを知ってもらえたし、行ってよかった

陶芸の先生に挨拶に行きたいって言ったら、即答で「いいね!」と言ってくれたドンちゃんに感謝。素敵な人をドンちゃんに紹介できる自分が誇らしかったりするのかもしないけれど、それはやっぱり、ドンちゃんが人に紹介したい自慢の夫でもあるからこそ


ドンちゃんに次に紹介したい人は指導教授。その機会は卒業式になりそう。




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