My everyday life from Yeosu/여수/麗水, Korea.


2017/08/17

再会




ついこの間まで、朝から冷房を入れないと過ごせないような猛暑だったのに、最近は窓を開けておけば日中も快適に過ごせるようになったヨスです。少しづつ暑さが和らぎ、そして日の暮れる時刻もほんの少しづつだけど短くなってきました。

日本はお盆休みが終わる時期でしょうか。韓国もだいたい日本と同じ時期に夏季休暇を取る人が多いです。我が家はソウルへ。日本から父と母が会いに来てくれたので、一緒にソウルで過ごしました。

私とドンちゃんにとって両親の訪韓はこの夏の一大イベント。なので事前の準備や旅のアレンジを超入念に行いました。その甲斐あってか、二泊三日と短い期間だったけど、とっても充実した時間を過ごすことができました。(ちなみに母は韓国に年に何回か友達と遊びにくるリピーター、父も出張でテジョンの特許庁に何回か足を運んでいるので、二人とも韓国料理は慣れたもの。ゆえに「韓国料理を食べ慣れた人が、食べたことのない韓国料理」というテーマでドンちゃんと食の計画を立てました。それについては、次のポストで書きます。)


今回の旅のメインは何と言っても、ドンパパママ含めた6人での再会!結婚して初めての年にヨスで6人で会ったきり、なかなか集まることができなかったのです。でもせっかく縁があって結婚して、お互い繋がりができたのだから、国が違えど、私の両親とドンちゃんの両親が交流し続けていければ素敵だし、何よりお互いの両親がそう願っているので、今回は再会をメインで予定を組み立てました。(ちなみに普段は宅急便でキムチとか日本の海苔とかを送りあっている


精進料理の韓定食のコースが食べられるお店で、久しぶりの再会。一緒にご飯を食べて、色々と話して、とっても楽しかった。私はもっぱら通訳に専念してたので、何を食べたのかぼんやりしか覚えてないのだけど、でもそれはそれだけ会話が充実していたという証拠。ドンママと母は再会の時も、別れ際もハグをしていて、前回よりもぐーんと、打ち解けた感じ。国や文化の差異はあまり重要ではなく、それよりは言葉が通じないことがネックだけど、こうゆう機会をもっと増やしたいなーって思いました。


ドンパパ、ママに感謝。おばあちゃんの介護のこともあるのに、スケジュールをしっかりと空けてくれて、当日は私の両親をたててくれつつ、色々な話題をどんどんと振ってくれました。ドンちゃんがいつも日本の両親に会うたびに、「二人がとても良い方で自分は幸運だ」と言うのだけど、私も同じ。ドンママ、パパが本当に良い方たちで、私は幸運。父も母も「shiinaがお義父さんとお義母さんからたくさん可愛がってもらっていることが伝わってきた」と安心していました。海外に住んでいる手前、こうやって日本の両親に安心してもらえると、私も嬉しいのです。ドンパパママのおかげ。


再会の他には、コンサートに行ったり、公園で散歩したり。ホテルで休みつつ、楽しく過ごしました。なので、やはり空港でのお別れは辛かった。けれども、毎度同じようにドンちゃんの「しいな には わたし が いるので しんぱい しないで いいですよ」の言葉で、両親が「たしかに、shiinaにはどんちゃんがいるから心配無用だね」と安心し、笑顔でバイバイ!ちょっぴり悲しかったけど、ドンちゃんと二人で幸せに暮らしていくことが、一番の親孝行だと信じ、私たちはヨスへ帰って行きました。って、次はヨスにて今年中に会えるので、悲しがる必要はないね。


短かったけど楽しかった夏休み。来年の夏休みはどんな風に過ごしているのかな。


写真は、精進料理のお店で食べたごぼうのチャプチェをお家で再現したもの。お店のは蓮の葉で包んで蒸していたけれど、、、油少な目にして味付けも薄めにして、お酒ふって蒸し炒めにしたら美味しく出来上がりました。







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